特徴

底付検知お知らせブザー音について

この製品は、今までにない底付手前を検知するとブザーでお知らせする機能が付いています。特に、体幹の動き、坐骨や仙骨、大転子等の状態により、ご利用者様の想定よりもブザーが鳴ることがあることをご了解いただきますようお願いいたします。ブザー音が鳴った場合には、専用ポンプで空気を入れる、またはプッシュアップ等を行い座面臀部の圧力を開放するなどして、再度空気量の調整を行ってください。本製品の最大の目的は、底付きをさせないことを第一に設計しています。
ブザー音を止めたい場合は、クッションご利用者様または管理者様の判断により、クッション前面にあります底付手前検知音 入・切スイッチによりブザー音を消音してください。但し、少なくとも半日に一回は(個人差があります)スイッチをONにして、空気量の調整を行うことをお勧めいたします。

補足

座位姿勢は変化します。最初に空気量をセッティングしても姿勢の変化によって座位が変わり、座位検知をしてブザーがなる場合があります。写真のように、骨盤が垂直に立った姿勢で空気調整し、時間経過とともに骨盤が後傾等になった場合、底付手前センサーが働き、ブザーが鳴る場合があります。このときは、プッシュアップや姿勢の変換、空気の調整を行ってください。

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